日々は楽しい♪

2005.12.31(土)
 最後の大興奮忘年会を終え、夕べは12時前に帰宅。調子が良ければめぐちゃん辺りと2次会に行くところだけどきっぱり帰った。っちゅーか持たんかったわ。いやあ、終わった終わった宴会祭り。オレもすっかり酒焼けオヤジ顔。カッコ悪っ!
 12時間寝たわ。いつもの倍寝たわ。もう大安心して寝たわ。
 1年の疲れをじっくり取ったって言うと聞こえが良いけど、この1ヶ月の飲み疲れで起きられなかっただけ。

 のろのろ起きてきて、大掃除というほどではないけど、自宅の書斎(今やほとんど次女に占領されているが)を整理し、風呂をいつもよりちょっと丁寧に掃除。
 今年最後の買い出しをして家族揃って夕食。
 ただし此処から先は家族ばらばらにテレビ。
 紅白とその裏番組のチャンネルの回し方がそれぞれ好みが違うからである。
 家にある3台のテレビを気の合った者と観る5人の家族。
 ああ、昔のお茶の間はどこに行った。
 でも、この方がストレスは少ない。
 オレは紅白と日テレのお笑いを行ったり来たり。
 紅白サブちゃんを観終えたところで、オレの2005年は終わりになった。
 
 この一年を振り返ると断然だらしなかったなあ。
 自分でも嫌気をさすくらい今年のオレは気にくわない。いや、「レジェンズ」も「けやき十四」も「ギャグ日」も、作品はどれも大満足! だけど、自分自身の人間的なだらしなさに大分打ちひしがれた。
 だらしないというのか、自己中心というのか、傲慢というのか、わがままというのか、甘えん坊というのか天才というのか……。
 仕事が少なかった分、自分を見つめ直しすぎたかもしれないけどね。
 来年はも少しましな大人のオレを目指し(もう50なんだし……)精進したいと思います。
 イエーーーイ!!
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2005.12.30(金)
 高円寺の佐藤竜雄邸でうえだゆうじ雑炊忘年会。
 これはオレがリクエストしたパーティなんだけど、去年の同じ日に行われた忘年会での「ゆうじ雑炊」が絶品で忘れられず、今年も開催してもらったのだ。
 集まったメンバーは、大地、竜雄、ゆうじの他は、那須めぐみ、金春智子、渡辺はじめ、月ジャンの編集・隅谷氏とその妻様、桜井御一家。
 ゆうじくんはすでに時間より先に入って鍋の準備に余念がない。
 居並ぶ女性陣の「何かお手伝いしましょうか?」に「いえ、大丈夫です」と短く朴訥に答えるゆうじくんであるが、その言葉の裏には「邪魔するねえ! 女が厨房なんざに入るんじゃねえ!」というオーラがむんむんと感じられた。違うかもしれないけど。
 まったくシェフと化したゆうじくんはせっせと3コの土鍋を取っ換え引っ換え我らのいる居間に運ぶ。
 カニ鍋と金春さんがデパ地下で死ぬ思いで買ってきた沖縄のナンタラいう豚肉鍋。どっちも絶品! もう雑炊前の鍋で絶品なのだ!
 ちなみにオレは「鍋」はそう好きではない。その好きではないオレをうならせるゆうじ鍋!
 今日は「雑炊」はメインなので前座の鍋は控えようと思ってたのに食う! 食う! ひたすら食う! 
 そして来た! 来たよ来たよ! ついに来た!
 絶品うえだゆうじ雑炊!!!!!
 ゆうじくん、店やれよ!
 ゆうじの店やれよ!
 もうサイコー!
 と、思ったら、さらに追加の2鍋めの雑炊!!!
 うわーーーー!!! 1鍋目もサイコーだが、この2鍋目はさらにその上を行く!
 こ、こんな旨いものがこの世にあるのかーーーーー!!!
 と、思ったら、さらに今年はもう一品!
 キャベツと豚ばら肉の……なんちゅうの? ロールでないロールキャベツみたいなの。ビジュアルはまるでミルフィーユ!!!!
 どっひゃーーー!!! これがまたこの世のものとは思えぬ旨さ!!!!!
 どーなってるんじゃ! オレを狂わせる気か!!!!????
 今日、このオレが口にした食い物は、この世の食い物で一番旨いとオレは断言する!!!
 この間我々は酒を飲みながらいろいろな話をしたわけだがそんなものはどーでもいい!!! 書くに及ばず!!!
 さらに言えば、覚えてない!!!!
 そのくらい、この料理はサイコーだったのだーーーー!!!!
 今年のシメにこんな幸せな思いが出来るなんて!! 生きてて良かった!! 今年、こつこつ精進してきてよかった!!!(ほんとにそうか?)
 うえだゆうじ! 声優としてもサイコーなのに、料理人としてもサイコーだ!!!
 ちなみにさいごのキャベツと豚バラのミルフィーユのレシピをちょっと聞いてみたけど、偉く簡単。だが、きっとオレではこんな味出せないだろう。オレは確信した。料理もセンスなのだ!
 写真もサイトに載せようとして撮った。撮ったが、写真ではその本当の旨さを伝えることは出来ないので載せるのはやめにする。
 つーことで興奮しまくってしまったが、「うえだ雑炊」はこの日ここに来れた者しか食べられない大限定品なので、ホントーに皆さまには申し訳ない我々の大特権であります。
 大地丙太郎、この半年の地道な減量はこの日に吹っ飛んだのであります。(2kg簡単に増量)減量なんてくそくらえであります!!!!
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2005.12.29(木)
 江口寿史、田村信、泉晴紀、フリースタイル編集長吉田くんらと、まあ、いわゆる吉祥寺組忘年会をいつもの「羽幌」で。
 今年は諸事情でE.T.Tとしての活動はなかったけど、やっぱり良く飲んだね、このメンツで。
 いつもは大はじけにはじけるメンバーもなんでしょうこの大人しさは。
 あとで聞いたらエグチンは下痢で調子悪かったそうな。オレはあきらかに疲れだよ。もうはしゃぎすぎたよこの一ヶ月。泉晴紀は途中でグロッキーになって寝てるし。
 それでも夜の9時半から飲み始めて、カラオケしまくって(この辺でオレは倒れたが)朝6時に解散。50前後のおっさんらとしては元気か?
 ふう、今年の忘年会もあと一件!!!
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江口寿史と、僕等ととっても仲のいい「羽幌」のマスター

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2005.12.28(水)
 「おじゃる丸」今年最後のシナリオ会議。
 年間90本中まあ約半分まで出来た計算だわいな。よくまあ毎年毎年こんなにたくさんの話を考えられるわ。まだまだ初めて見たっていうような話ややってない話があるからスゴイよね。偉いね俺達。ってこれが仕事なんだからアタリマエ! プロさ。
 夕方っていうか夜、NYで麗子とともにお世話になったケイコさん・マイケル夫妻が来て、女性ライター陣やBQMAP前田剛など来てTAHITI STUDIOで飲み。
 ケイコさん、マイケルは20歳離れたラブラブ夫妻で、マイケル、普通にケイコさんにベタベタ。いや、コレは日本ではベタベタなんだけど向こうじゃ普通なんだよな。でも、やっぱりカルチャーショックの俺たち。ふたりの仲良さにいちいち「おおーっ」とか感嘆の声。
 名古屋に行ってて来れない麗子とはケータイで話す。
 で、マイケルに頼んでおいたアメリカ製ビキニブリーフのお土産がサイコー! さすがアメリカブリーフ! いやあ、こー来るか! 下着って言うかこれはおもちゃだな。ベッドで彼女を笑わそうみたいな。一番気に入ったのはね……「燕尾服ブリーフ」。写真見せたいような、見せにくいような。見たい人は個人的に連絡を……なんてなっ!
 ケイコさんたちが帰った後残ったメンバーでまだ飲む。
 「今僕」の話になり、見たことない人のためにちょっとだけとUS版DVDを入れてみたら6話だった。
 サラがごつい兵士を殺してヘリウッドを脱走するシーン。演出は平松君。思わずみなかたずを呑んで見入る。オレも。実は制作した当時以来なのだ。迫力ある演出だけど美しく、そしてやるせない。これはまたものすごい作品を作ったもんだ。こんな可愛らしいキャラでこの内容。いまだにアニメでこんな作品を作ったやつを見てない。ということはオレしか出来なかった作品だし、そのオレにももうできないや。
 見ている最中、地震が来たけど誰も「地震だ」と言わず、言えず、画面に食いついていたよ。
 ОPまで見てDVDを前田君に貸した。このОPもかっこいいなあ。まだデジタルになる前の作品だ。
 さて女性ライター陣も帰り、大地と前田は残った食い物やらを持って「蟲師」のスタッフルーム「蟲籠」に行く。が、誰もいなかった。どうも外作業中らしい。あらら。
 仕方なく食い物は全部差し入れで置いてきて、ふたりで近くの白木屋でさらに飲む。
 ここの刺し身は写真と実物が違いすぎるよ!
 4時まで男二人じっくり飲む。
 こういうシチュエーションだと結構濃い話が出来るもんだ。面白かったわあ。
 でも、また深酒してしもた。
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2005.12.27(火)
 妻と「ザ・ニュースペーパー」の公演に行く。
 珍しく妻と共通に好きな劇団で時事ネタを物凄く分かりやすくコントにしている劇団でセンスもいい。毎年暮れはその年の重大ニュースになるから特に面白い。昨年はついに行けなかったから余計に楽しみだったよ。
 小泉ネタから皇室ネタ、北朝鮮ネタとタブーがないのも好きだなあ。素直に大笑い出来るんだよね。
 毎回最後に「ラストニュース」というコーナーがあって、嘘ニュース読むんだけど、今回いちばん爆笑だったのが、

「危険なままアメリカ産の牛肉輸入が再開され、吉野家でも牛丼が復活されることなりましたが、一部メニューの名前を変えての販売になります。新しいメニューは、牛丼(並)(大盛り)そして(毒漏り)となる模様です」

「ハウルの動く城は姉歯建築士の設計だったことが判明しました」

 って、もうサイコーよ!
 
 夜、マーベラス片岡さん、ふーみん来て飲み。ワインをぐいぐい。飲み始めるとやっぱり行っちゃうなあ。
 終電でふーみんが帰り、その後も中年男ふたりで飲み続ける。片岡さん、死にそうな顔になって来たところでお開き。近所なので歩きで帰って行く。大丈夫か? 明日から「大阪」らしいけど。
 俺もその場で倒れるように寝てしまった。
 空けたワインは2本半。
 また飲んでしまった。
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2005.12.26(月)
 ビンゴで当てたでっかい包みの枕を持って帰って潔白を証明したつもりだが「まさに怪しい」らしい。えんやこらさとこんなもの抱えて飲んでいたのに疑われるとは間尺に合わんわ!
 またまた午後から仕事場にノロノロ来て、コンテ進まないうちにもう夕方の新作シナリオ会議。
 今日はもう酒抜きの日にしないとホントにきついわ。明日も約束あるしな。
 ってわけで月曜なのに「あいのり」もないので昨日の「M1グランプリ」ビデオを見る。優勝した「ブラックマヨネーズ」ははじめてだったけど面白かったなあ。「笑い飯」はちょっと飽きてきちゃったなあ。
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2005.12.25(日)
 吉祥寺でアートランド忘年会。
 「25日に忘年会」というのは妻に言わせるとあり得ないのだそうだ。
 「それは怪しい」のだそうだ。
 でもアートランドの忘年会は確かなんじゃ!
 ビンゴで当てたでっかい包みの枕を持って帰って潔白を証明するのだ。
 
 忘年会後、スタッフふーみんと川村彩と久しぶりに会ったコザルこと新子夏代引き連れ、江口寿史を呼び出し、闇太郎で飲みの続き。
 珍しいメンツだったので盛り上がる。今にも闇のマスターに怒られそうなくらい大笑い。でも、また深酒してしもた。
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2005.12.24(土)
 昼過ぎに起きる。
 このところの飲み疲れが出てるなあ。
 何となく足が三鷹に向かい「ハルピン」に行く。エビ餃子ランチ。だが、今日もやっぱり焼きがイマイチなような……。
 帰り、吉祥寺で下車、ロンロンの一階でノエルをふたつ買う。
 ひとつは家用。すごくデコレーションが可愛かったので。
 もう一つはTAHITI STUDIO用。
 イヴだが俺は仕事場でクリスマスなのだ。
 家用は夕方長女が引き取りに来たので渡す。
 TAHITI STUDIOには麗子、あーべん、大石君来る。
 来年早々に計画中のあるイベントの打ちあわせ。
 このメンツ、このクリスマスの晩に特に予定のないものばかり。なので、そのままクリスマスパーティに突入!
 まったく酒に弱い(けやき十四とは実は正反対)の麗子もシャンパンからちょびっと酒を飲む。麗子が酔うとまったくスイッチが切れてしまうので、意識がなくならない用にさじ加減を見ながら。
 で、このところ大地、ちょっと煙草をたまに吸うようになってしまっている。
 一日1本くらいなんだけど。
 ちょっとあーべんにもらい煙草しているうちに「くろみちゃん2」の頃、役の四本松さんと共に禁煙した麗子も吸い始める。
 あらら、その姿を見て俺も煙草をぱかぱか行き始める。
 で、こんな、隠れていけないコトしてる高校生のような写真。
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 麗子は帰ったが俺達はそのまま宴会が続く。
 また深酒。が、俺は煙草吸い過ぎて気持ち悪くて倒れる。うう、高校生か!
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2005.12.23(金)
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 「てにみゅー」というのは「テニスの王子様のミュージカル」の略らしい。
 それに行く。写真は会場の千駄ケ谷の日本青年館。
 「てにみゅー」には良く行く。行きたいわけじゃないが「テニプリ」ファンの長女の付添いである。
 さらにチケットを手配してくれたギター教室仲間っていうか杉並のアイドルを目指すみなこと、マーベラスの飯塚ふーみんも一緒。ふーみんは関係者ながらチケットが手配できなかったというくらい、もう大人気のステージらしいぞ「てにみゅー」は。そんなふーみんにオレの席を譲ったのだ。だって観たいわけじゃない男がそんな貴重な席をひとつ占領してしまうのは申し訳ない。
 開演中の2時間45分の間、ロビーで「正直日記」を読むオレ。
 2幕中は片岡プロデューサーが話し相手になってくれた。
 しかしこの「てにみゅー」は客の95%は女性だろう。いや、98%かもしれない。いや、99%かな。
 だって男性トイレの空き具合っていったらない。それに比べ女性トイレはド長蛇の列。
 終わって、会場の前の代々木公園でやってるフリマなどのぞき、長女に500円の帽子を買ってあげたりして(これがなかなかおんぼろチックなデザインで可愛いのよ。フリマで買い物は初めてだけど満足)、阿佐ケ谷に移動し、ギオンでコーヒータイム。
 5時に駅前の焼き肉屋「大門」で、長女のリクエストで大焼き肉大会。
 一万円分までなら使っていいよと言われた杉並商品券を使って心ゆくまで肉を食う!!
 オレも食うけど、長女もみなこもふーみんもものすごい食いっぷり。
 良く食べる若い女性は好きだ。
 変にダイエットしてるからとか言って食わない子は面白くない。オレはダイエットしてるからあまり食わなかったけど。やかましいわ!
 「焼き肉って!」
 「いいよね!」
 いやあ、久々にいい休日だったあ~。
 そういえば祭日休んだなんて久しぶり。
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2005.12.22(木)
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 寒い!
 寒過ぎる!
 ニュースでは日本全国至る所で大雪だって。
 そんな中、来期分初の「おじゃる丸」カッティングで武蔵関のスタジオぎゃろっぷへ。
 ぎゃろっぷにはずっと車で通っていたんだけど、駐車場代がバカにならず(自費でぎゃろっぷ近くに借りていたんだよ)解約してしまったので、今期から電車通い。自宅から自転車で鷺宮まで行ってそこから急行、普通に乗り換え武蔵関へ。駅からスタジオまでかなり歩く。が、久々の道のりが新鮮。天気もいいしね。
 カッティングは一回に3本。まずは1本づつプレビューして、オーバー呎分を詰めていく。1本目は25秒オーバー。これは本編呎7分半のおじゃる丸には少々オーバー過ぎ。テンポで切ってもまだ15秒もオーバー。今度は無駄なセリフをカットしていく。実は大地の作品て無駄なセリフってない。すべてが吟味して熟慮して作った大事なセリフなので切るのは忍びない。……のだが、切ってみると意外に良いテンポになったりする。結局は無駄なセリフもあったりするってことですか。(「正直日記」風)
 さて、作業はプレビューした後は基本的に編集者と各話担当演出にゆだねる。大地が指示するのはあっても何箇所かと、最後の最後にセリフを詰め切れないときだけ。
 そのゆだねている間、小一時間ほどノーミソが暇になる。その暇なノーミソ、バテているときは休息になるんだけど、今日みたいに調子がいいと別内職を始めたりする。
 編集の状況を気にしながらも別なアイディアを考えたりする。ながら族の本領発揮である。この「ながら」が発揮された時、頭が急激に冴えて来るのがわかる。
 おお、ノーミソ回転し始めた!
 ついに大地丙太郎のノーミソに活気が戻り始めたよ。
 機関車の車輪のようにガッコンガッコンと!
 実は今作詞を2本やっている。
 作詞って今まで何本もやって来たけど、じっくり作詞のみに集中するのは最後の仕上げの時だけ。「さあ、作詞するぞ」と机に向かってやるものではない。こういう「ながら」でやるのが一番効率いい。
 とはいえ、まだとっかかりの部分なのでiPodで曲を聴きながら、浮かんだ言葉をメモするのみ。てなコトやりつつ作業中の編集で気になる箇所があるとびしーっと指摘したりするところがさすが「ながら」監督。
 帰りの西武線、普通から急行に乗り換えようと上石神井で降りたんだけど間違いだった。そのまま普通に乗っていたほうが鷺宮に早く着くのだった。
 さ、寒い!!!
 凍える!
 次の電車がなかなか来ないので「正直日記」でも読むかと思うんだけど手袋を外せない。
 なんちゅう寒さ。でも寒いのバンザイ!
 鷺宮の「福しん」で「チャーハンセット」を食べる。これはチャーハンと餃子のセット。「福しん」の餃子定食って好きなんだけど、チャーハンとの組み合わせが悪いのか、鷺宮の「福しん」がいまいちなのか「ハルピン」の餃子を堪能しすぎているのか、まずい!
 TAHITI STUDIOに戻ると先日取材を受けたCG-WORLDの見本誌が届いていた。これアニメ監督特集の連載ページらしいんだけど、今回の大地の記事は自分でも読みごたえがあった。なんか記者の方の腕と愛情を感じる。そういえばとっても素敵な女性だった(なんてな……)。
 で、ここに載ってる写真。うわ、なんか痩せてる! オレにしては痩せた写真! ほんの2週間ほど前だけど、一瞬だけ精悍になったときの写真だ。ほほほ。それに比べると今現在のオレ、めちゃくちゃ飲み疲れでむくんでみにくい。よくぞ良い時に取材に来てくれた。
 「三匹の浪人」の続きを観る。
 ああ、面白かったあ。
 なんかものすごくテレビサイズな感覚ながら、近衛ファンには魅力たっぷりの佳作だったわ。
 このワイルドな近衛の浪人像はやがて「月影兵庫」になっていくんだね。なんだかものすごくダブったなあ。
 ラストカットの演出はカッコ良かったあ。カッコ良いというか「粋」ってヤツだね。近衛が断ったという立ち小便のカット、なるほどあったらいかにも楽しかったのになあ。
 8時過ぎ月ジャン「ギャグ日」の担当編集、隅谷氏来る。
 ちびちび飲みながら今の「漫画」やら「アニメ」やら「音楽界」なども含めたエンターテイメントの低下ぶりを嘆きつつ、12時過ぎにさらにTAHITI STUDIOすぐ近くに仕事場を構えているという編プロの編集井沢ひろし氏(初対面)を呼びつけまた深酒。ますますむくれていく大地丙太郎。
 写真はぎゃろっぷ近くの団地をなめて。
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2005.12.21(水)
 二日酔いではないけど体はバテてる。当たり前だよね。
 こうなるの分かっていたのに飲むもんなあ。
 朝10時から「おじゃる」のシナリオを読み始める。
 大体シナリオ3~4本、プロットなど5~6本読むのに2時間掛かる。でも、集中力ないので2時間半はだらっと掛かったりする。昼の1時過ぎには阿佐ケ谷を出ないと渋谷の打ち合わせ場所に間に合わない。
 いつもこの時間が苦痛。
 ただ、すっげえいいシナリオばっかりの時とか、自分が加えるアイディアが冴えてる時は楽しい時間になる。
 今日の場合はどちらでもなく、昨夜朝まで飲んでしまった心のリスクを抱え、物凄くマジメに読む。おかげでなんと1時間50分ほどで読み終わる。この余裕! ってわずかなんだけどさ、ちょっとした時間でもかなり心の余裕になるもんだわ。
 打ち合わせは問題なく終わり、帰りに東急ハンズでちょっと買い物。仕事場の風呂用の時計と温度計。なんか風呂グッズってこんなもんでも楽しいね買うの。新しい服なども買うかなあ~と「Right on」とかに入ってみるが、どーもイマイチ買う気分になれない。服って出会いだよね。「コレいい!」と強く思ったりしないと「ま、別に着る服ないわけじゃなし……」と二の足踏むことが多い。いや、大地は全然ファッションにこだわりないですよ。楽に着られる。安い、というのが基準だけどね。高い服ってそれだけで着る気がしないよねえ。
 TAHITI STUDIOに戻って楽しみにしていた「あいのりSP」の録画を観る。ヒデの恋の結末はどーなるんじゃ! 物凄く高まる期待! 大体「あいのり」だけで2時間観られるなんてそれだけでうれしーーー!!!! 
 結果、ヒデ、アヤに振られたわあ~~~。うわあ~~~!!! しかも嵐かよアヤ!!!!
 ううう……。どっちにしてもアヤ可愛いわ!
 しかし、こう、なんちゅうか、思い続けて来て、告白した相手が、目の前で隣の男に行ってしまうっつーシーンはきつい! きつ過ぎる! 当人はどんな心境だべ。俺はマジで胸が詰まったわ。ヒデ本人より俺がへこんだわきっと。「あいのり」観て20そこそこの男に感情移入して仕事場で胸を苦しめている50前の男がここにいる! アホですわ。
 続けて「1リットルの涙」最終回の録画を観る!!
 もう昨日やっていた昼の告知番組ですでに泣いてるもんね。
 結末は分かっているけど、やっぱり泣く。切な過ぎる。死に向かっていくこの亜也という女の子の心境に感情移入してまた苦しくなる。俺だったらとっても覚悟できんわ。
 この番組、ただの涙頂戴でなかったことに物凄く拍手を送る。近ごろ少ない良質のドラマであった。モデルになった話が、もう30年近く前の話だったことも今日知った。
 そんなこんなでふたつの真反対のような番組を堪能したが、その時点で昨夜の飲みの疲れが限界になる。
 もう一つ近衛十四郎主演の幻の映画「三匹の浪人」の録画を見始めるが30分持たず断念。明日続きを観ることにした。
 家に帰り、新番#1コンテ進められなかったことをちょっと悔やみながら12時前のバタンキュー。
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2005.12.20(火)
 何だかこのところ急に飯にこだわりがなくなってる。
 「むしょーに食べたい!」ってものがないーーーーー!!!!!
 ハルピンの餃子も小澤の麻婆ランチも、飽きたわけじゃないんだけど「むしょーに食べたい!」ってならない。
 こんな人生はつまらねえーーーーーー!!! ってまあそんな大袈裟なもんじゃないけどさ。メシに夢中になれないって寂しいもんだよね。
 取り合えず駅前の福壽庵の天丼・そばランチを食ってTAHITI STUDIOの前まで戻ってくると「あ、大地さんですね」と声を掛けられた。
 あ、そーだ! 13時から取材だった。忘れてた……。声を掛けたのはその取材の記者さん。けど、ぎりぎり13時2分前くらいじゃん。良かったあ。別に忘れ呆けてメシかっ食らってたわけじゃない。でも、そうなるところだったけど。
 取材は、以前出演したBSアニメ夜話「カリオストロの城」の回が本になるというのでその補足取材。と、言うわけで今一度「カリオストロの城」を語りまくる。
 実はあの出演時、もくろみと違ってしまったことが大きく2つあった。
 そのひとつは国生さゆりにデレデレしてしまったこと~~~。だっさ~~~。でもね、これにも実は理由があるんだけよ。その理由と、もう一つのもくろみと違ってしまった話は、この本が出るまで楽しみにしてね。
 いつ出るかはまだ知らないです。
 「おじゃる」のコンテチェックを1本上げて、18時から駅前の大黒寿司で「杉並アニメ物語」忘年会。出席はメイン執筆の金春智子さん、挿し絵イラストの渡辺はじめさん、題字の佐藤竜雄。わりと珍しいメンツではある。この寿司屋を会場にしたのはこの執筆のギャラが「杉並区内共通商品券」という金券で払われるのだが、それが使える店だからだ。
 貯まりに貯まった一年間のギャラ商品券だけど、実は結構使える店が限られている。随分昔に作られた商品券使える店リストの店でも「今は使えないんです」とか言われる。あるいはもうその店自体がなくなってることが多い。事前に「使えますか?」と聞きに行って確かめなくてはいけないのだ。電話でもダメ。「商品券」のことを知らない店員とかが出たら話にならないので実物を持っていって確かめなくてはいけないんだ。なんという難儀な……。
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さて、4人で寿司やら刺し身やら「金魚割り」などというちょっと粋な「焼酎割り」などを頼みまくり、話は結構盛り上がる。
 もう少し飲み足りないって言うところでお開きになるが、タイミング良く吉祥寺で飲んでる江口寿史からメール。そのまま合流。
 エグチン、ズミーこと泉晴紀さんと飲んでいるところ。そこに田村信らわらわら2~3人加わりいつの間にか大宴会。
 また朝まで飲んでしまった。
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2005.12.19(月)
 俺はもう何年も朝風呂人間ダス。
 朝風呂に入らないと目が覚めないんダス。
 最近、次女とか三女まで朝風呂派になってきて、朝かち合ったりすることもあるダス。夜空いてるから夜入れよなあ娘ら。
 でも、今日はなんとなく朝風呂入らなくてもすっきりだったので抜いたのよ。
 そしたら仕事場来てから調子出ない出ない。
 仕方なくほとんど使わない仕事場の風呂にお湯を溜め始める。
 仕事場の風呂ってほとんど使わないの。しかも前のこの部屋の持ち主が入れた風呂だから、使い方が分からなくてさ。回らないダイヤルとか何だか分からない。単に壊れてるのかもしれない。
 ぬるめのお湯を入れたら15分くらいで溜まった。
 今から1時間「湯けむりスナイパー減量法」を実施しつつ入ることに。
 さて、風呂に入る時は必ず本を読むわけだが、今一番読みたい本は「正直日記」だ。でも、江口寿史にもらった「正直日記」は恐れ多くも本人のサイン入りの贈呈本だぜ。いくらなんでもそんな貴重な本を風呂ン中で読むわけにはいかんわ。
 ふにゃふにゃになるわ。
 罰当たりだよそんなこと。江口ファンに怒られるわ。
 でも、した。
 しちゃった。
 ゴメンねエグチン。
 だって読みたいんだもん。
 俺は本は風呂とトイレでしか読む時間ないんだよ。あと電車の中くらいしか。
 間違ってもイスにちゃんと座って読むなんてコトは出来ない。出来ないんだよお~。でもさ、本てのは読んでなんぼじゃん。風呂でふにゃふにゃになっても読まれることが本にとって幸せなのでは? とかへ理屈を頭の中で考えながら読む「正直日記」。
 いやあ、やっぱり面白れえ~~~~。
 1999年の8/8の嫁そうめん事件。うわ~~~~っはっはっは!
 笑った笑った。あの水谷麻里が、うわ~~~~っはっはっは!
 で、最後の締めの格言。うわ~~~~っはっはっは! 笑った笑った。
 6/15の谷岡ヤスジ氏亡くなる。そして6/25村下孝蔵氏亡くなる……訳だが、この2つの日記、うわ~~~~っはっはっは! 笑う笑う。ひとが亡くなったネタで不謹慎ながら笑った。
 10/13 うわ~~~~っはっはっは! うわ~~~~っはっはっは! とにかく笑う。
 んなわけでとっぷり1時間。でも50Pくらいしか読んでないの。ホント遅いわ俺読むの。で、出てから体重計ったらさらに1キロ弱減ってた。
 うおおおおお! なんちゅう効果があるんだ「湯けむりスナイパー減量法」!
 これが結論。
 いや、しかし、どうもこの「湯けむりスナイパー減量法」には落とし穴がありそうな気がする……。夜には元に戻ってる。
 土曜日の時点に……。
 取り合えず、もう少し続けてから体験発表するよ。
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2005.12.18(日)
 休日とはいえ寝過ぎるとペースが崩れるので程々に早起き。
 妻も次女、三女も出掛けて家には俺と長女のみ留守番。
 1時間くらい悩んで長女と「ハリーポッター 炎のゴブレット」を観に吉祥寺に行くことにする。
 何で悩んだかというとさほど観たいわけでもないから。
 でもすでに観た次女は「めっちゃ面白かった」というし……。「ハリポタ」フリークだが「3」はそんなに面白くなかったという次女の目は確かだと思ったし、なんか気になってね。
 ところが行ったら「立ち見」を告げられた。即座にヤメ! あっさりヤメ!
 それほどまでして観るものではない。
 そのまま長女とキチブラ。
 寒いので飯を食おうということになる。
 せっかくの吉祥寺なのに面倒くさくて阿佐ケ谷にもあるチェーン店のスパゲティ屋に入る。特に旨くもナシ。
 いくつか細かい買い物をしようとパルコ、ヴィレッヂヴァンガード、Loft、MIYAKEなど行くが目当てのものナシ。
 帰る。

 夕飯は妻のリクエストで大地の手作り餃子。
 妻のリクエストではあるが肝心の妻は宴会でいない。
 しかし、俺の餃子は家族全員好きだからね。どんなに焼き方を失敗しても食う三女。真っ黒焦げになったのに食う三女。もしかしたらなんでもいいのか? 特に俺の餃子でなくても食うのかコイツは?
 
 今はまってる漫画が「湯けむりスナイパー」。
 江口寿史が飲み屋で「はるか17」の山崎さやか先生と、この「湯けむりスナイパー」で盛り上がったっていう話を聞いて早速買ってきたんだけどおれもはまった!
 殺し屋をやっていた男が引退して寂れた温泉の従業員をやっているという設定なんだけど、この設定も面白いし、なんちゅうか、人間描写のわびさびがいいんだよなあ。
 江口寿史は3巻から面白くなるといっていたが俺はのっけからはまった。
 でさ、この中で「湯けむりスナイパー減量法」があってさ……。
 コレが気になって気になって。
 温泉を使った減量法で「体温よりちょっと熱めのお湯に何時間も浸かる。決して肩まで浸かってはいけない」というのよ。ちなみに今、別の「プチ断食」本で実施している俺の減量法とちょっと対極。そっちは40℃以上の熱い風呂に3分入って3分出る。コレを3回繰り返すという方法。
 こっちは結構夏からずーーーーっとやってる。その都度効果はあるんだけど最近はイマイチ。っていうか時間のない俺はこっちの方がいいんだけど。
 でも「湯けむりスナイパー減量法」を試してみたくてさっそく実施。
 ぬるめのお湯に1時間浸かる……。取り合えず1時間。
 「プチ断食入浴減量法」も「湯けむりスナイパー減量法」も同じ汗をかくんだけどかき方が違う。「プチ断食入浴減量法」はポッタポッタに汗が垂れて、「湯けむりスナイパー減量法」はじんわ~~~っと吹き出す感じ。
 で、結果は……あら簡単に1キロ減!
 こりゃ楽しい。
 1週間くらいやってみよう。
 しかし、俺も減量好きだなあ。トータルでこの一年、ぜーんぜん効果ないけどね。
 わずかに2キロくらいかなあ。年間2キロ……。
 ちなみに1時間の風呂で「湯けむりスナイパー」2巻読める。
 相変わらず風呂とトイレが大地の読書タイムなのさ。
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2005.12.17(土)
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 BQMAPの杏ちゃんと写真の師匠オガコの絵本展「Jasmin's dreams」が三軒茶屋の「compound cafe」で行われている。
 今日はそのイベントデイで、BQMAP澤田っち、恵子ねえさんが朗読したり、太くんが尺八とコラボるなど面白そうなので出掛けて行く。
 狭いけどかっこいいカフェに集うなつかしいBQMAPの連中にたくさん会う。そこに飾られた26枚のA~Zをタイトルにしたイラスト。オガコは写真も天才だけどイラストがまた超スウィート。この連日の飲みに疲れた俺に心地よいひとときを与えてくれる。
 そして朗読、ポップな尺八アドリブ演奏など聞くに及んで、こいつらホントに殺陣からスイートまでこなしやがって大変な連中だなと思う。こういう才能とセンスと芸に囲まれている俺はいつも刺激をもらえる立場であるというわけだ。
 しかし、イラストもさることながら右側の写真のタイトルに使っている表題紙のデザインにいちばん感激! なんちゅう可愛いんじゃ! なんちゅうセンスの良さなんじゃ!

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 夕方戻ってコンテコンテ。
 ある時間まで集中してやるが、進んだのは1P……。あら?
 9時過ぎに思い立って吉祥寺に!
 今日から公開の「キングコング」を観に行く。
 いやコレがもうサイコー!!!!!
 3時間という長尺でありながらまったくあきないで最後まで。
 泣くわ笑うわはらはらするわ。
 こんな映画を待っていたのだ!!!!
 「キングコング」は大地の記憶では1933年の一作目と25年くらい前のリメイクがあるはず。
 そのどちらも観ているがそんなにピンときたわけじゃない。
 むしろその後の日本製の怪獣映画「キングコング対ゴジラ」の方が好きだったりするわけだ。
 でも、今回のピーター・ジャクソン監督は1933年の一作目を観て「キングコング」を作るために映画監督になったというだけあって徹底的に一作目のオマージュ。コレに思わずもらい泣きするような形で共感し、その演出、シナリオ、アクションに大拍手を送って観ていた。
 そしてもう俺の中では100点間違いなし! だった訳だが、がびーーーーん!!!
 大ラスで奈落に落とされた……。
 サイテー!
 今までのドラマを全部ひっくりがえすサイアクな3カット。
 興ざめ。
 むしろ0点!!!!
 ……がっかりして映画館を出たが、その後テレビでメイキング付きの「キングコング」宣伝番組を見て、あの本編が甦りまたもや100点に返り咲き!!!!
 っつーことで、その3カット!
 コレが俺の考えたシナリオだったら100点で「三丁目の夕日」を軽く越えるのだが、残念ながら画竜点睛を欠く100点に落ち付くことに……。
 あ、それから、この話は元の「キングコング」知らないと楽しめない可能性ある。
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2005.12.16(金)

 そういえば、対談の時に江口寿史にこの「正直日記」をもらった。
 今日から書店店頭で発売されているはず。
 この編集を担当したのがE.T.Tのマネージャーもやってくれている穴沢女史。阿佐ケ谷写真倶楽部の同胞でもあるアナちゃん。
 彼女はこの編集のために一年半の歳月をつぎ込み(もっとか?)、悪魔、江口寿史に振り回され、最後はご飯も食べられなくなるほど入れ込んで作った血と汗と涙の結晶がこの一冊。
 その過程をちょっと脇からずーーーーっと見ていた俺は、何も出来ないながら、応援し続けていた。この本が完成して大いに喜んでいるひとりだよ。これでアナちゃんがちゃんと健康的な生活が出来ると思えば。
 この「正直日記」は江口寿史が自分のWebに書き続けた日記をまとめたもの。
 俺も最初はファンのひとりとして読んでいたのだが(っていうかこのWebを作ったのは彼の影響なんだわ)途中から大地丙太郎の名前も出てくるようになる。
 最初の初々しい俺達の関係も読んでほしいわ。
 分厚いので俺はじっくり少しづつ読んでいるんだけど、面白い! ホントに面白い。笑う。
 コレは読む江口漫画だよ。
 で、また物凄く影響されるのだ。
 っていうか、クズだ、江口寿史! どっちなんだ
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2005.12.15(木)

 昨夜は江口寿史と吉祥寺で対談。
 これはジャンプワークスの「ひのまる劇場」の巻末に載るらしい。
 江口寿史、大地丙太郎共に25歳、彼は苦悩の中で「ひのまる劇場」を執筆し、アニメーションのカメラマンだったオレは田無の東大農場で後輩の(後の)井荻寿一と「ひのまるサイコー!!」と、興奮して語る読者だった。
 それがこうして24年後に対談しているとは。しかも飲み友達になっているとは。
 しばし「ひのまる劇場」に対するふたりの思いを語り合ったが、その内容は、是非ジャンプワークスになった時の楽しみにしておいて。
 っていうか、ふたりがこんなまじめな話をするのは俺達が出会って初めてだったりして。
 ふたりともいい加減最後の方は照れてきちゃって、酒も進み、話はもう女の話とかなって大脱線!
 その勢いでそのまま朝まで飲んでしまったよ。
 なんだか楽しかったのでしょうか、いつもなら始発動くくらいの時間で帰るのに、田村信も呼び出し、7時過ぎまで飲み続け。「ひのまる劇場」には微妙に田村信も関わって来ているのだ。
 そんな木曜の朝のさわやかながら脳みそが揺れまくっている時の吉祥寺の朝が上の写真。
 俺達、元気な50前だこと……。

 久々に昼過ぎまで寝て、仕事場に。
 さすがにきりっとばりっと仕事には入れず、なんだかうだうだ夕方まで。
 日が落ちた頃からコンテに入る。
 だんだん酒も抜けてきた夜10時頃にBQMAPの新人あきちゃんの大学卒論提出祝いパーティがいきなり開かれる。集まってくる仲間。よーし、寒いのでおでんパーティだあ!また飲んでるし。

 昨日の吉祥寺対談の物凄く旨い豚しゃぶと今日のおでんでいきなり体重2キロ戻してる年の暮れ……。
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2005.12.13(火)

 このところ、コンテ描いてるか飲んでるかどっちか。
 その合間には録画しておいた「エンタの神様」「オンエアバトル」を見るのさ。カンカラおもしれえなあ。月曜夜は「あいのり」見てマジわくわくし、火曜日は「1リットルの涙」で泣いてる。
 今日見た1週間前の録画「1リットルの涙」はまた泣けた。うまいシナリオだなあ。
 で、今日のオンエア分は相当後に見るのだ。
 手放しで泣ける時間をチョイスしてみるのだ。ほほほ。ほほほじゃないか。
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2005.12.12(月)
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 2ヶ月ぶりの殺陣稽古。
 すっかり体はなまっているけど、ここに来ると夢中になる。
 正味3時間やるんだけど、最後は物足りなくなるくらいだね。
 写真は久々にやる気の麗子と大地の意気込み写真。
 他のひとの前でこの写真撮るのすげえはずかしい~。
 今日は2タイプの殺陣を付けてもらったんだけど、両方とも麗子を斬るパターン。
 実はむしろ麗子には斬られたい。
 好きな人には2タイプあると思ったね。
 斬りたい人と、斬られたい人。
 君の好きな人はどっちのタイプ?
 ってなにゆーとんのじゃ。
 イヤ、自分自身斬るほうが好きなのと斬られるのが好きなのと2タイプある気がする。
 でも、オレ自身は半々かなあ。
 殺陣発表はビデオ撮影されていてあとで見せてくれる。
 はじめは恥ずかしくて見たくなかったんだけど、意外にカッコイイ自分にちょっとホの字。自分に惚れるかああ!!!! ナルシーかあああああ!!!! まあ、そーゆー面は多々あるね。
 で、体重もばっちり減って、ナイス!
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2005.12.10(土)
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 朝一に次女とインフルエンザの予防注射を終え、午後一は長女を会社の忘年会会場、浅草橋まで送って来る。
 TAHITI STUDIOに戻って、新番#1のコンテラフをAパートのみ描き終える。
 これが早いのか遅いのかペースがまだわからないけど、今はコンテを描くのが楽しくて仕方ないね。
 夕べ、一段落つけて、今日はその続きを描くのを楽しみにTAHITI STUDIOに来たんだよね~、なんてこと自体今だけだろうけどそれでもいいよ。楽しいんだよ。
 ちょうど描き終わったときに「ギター教室」の連中が来る。
 このところメンバーの上達が見えてきてこっちも楽しくなってきたよ。
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 多分、今日が年内最後だろうと、終わってからちょっと飲んでそのままカラオケ。
 このメンツでカラオケは初めてだ。
 いやあ新鮮で楽しかった。
 特に吉良先生の「廃虚の鳩」。これ、何年ぶりに聞いただろう。もう最高だぜ。でも、彼のギター弾き語りの「廃虚の鳩」はもっといいぜ!
 トッポよりもいいぜ!
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2005.12.09(金)

 寒いねっ!
 今日は、っていうか、今日もコンテを描きました。
 お酒も飲まずにコンテを描きました。
 外に遊びにも行かずコンテを描きました。
 こんな僕は偉いと思いました。
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2005.12.08(木)

 朝一で来年の「杉並アニメーションフェスティバル」の企画打ち合わせ。終わってその足で三鷹に。ハルピンに行くが開店10分前にて、近くの喫茶店で白胡麻のカフェオレとやらを飲む。
 ハルピンはいつものようにエビ餃子。しかし、今日は焼きが甘い!
 甘いといっても砂糖が入ってるわけじゃない。当たり前だ!
 
 夕方、勝矢秀人の出演舞台「冬の風車」を観に行く。この前BQMAPで行ったばかりのシアターグリーンだ。
 題材が国定忠治。
 国定忠治といえば大地丙太郎である。
 そうなの?
 そうだよ。
 だって、オレ学生の時に「国定忠治」の研究フィルム作ったんだもん。で、コンテストに出して「もっと高校生らしいものを作りなさい」って言われたんだもん。
 なんちゅう高校生だったんじゃ。もっと恋に生きんかい!
 で、この芝居、初日ということもあって物凄くぼろぼろながらとにかく観終わった時にぼろ泣き!
 忠治をよく理解して作っているし、上州生まれとしては「からっ風」をひたすらキーワードにしてくれているのが嬉しくて。
 かっこよかったなあ~。
 ちなみに20代前半の女の子も泣いていたから、題材の割には世代を超えて感動出来る舞台みたいだ。火曜日までやってる。ご覧アレ!
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2005.12.06(火)

 どささっと朝から相変わらずコンテ作業。
 夕方、神戸組のおっさん美女合わせて8人来てTAHITI STUDIOで飲み。
 みんなが買い物に行ってくれている間にО氏と飲んだ最初の3杯ですっかり頭からでき上がってたわ。
 またもや新たな企画も準備中。
 オレはコンテと企画の日々だなあ。
 
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2005.12.05(月)
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 昼にハルピン。
 ちょっと気分を換えていつものエビ餃子以外のものをと思ってチーズ餃子を頼む。
 まずくはないけど失敗した! やっぱり餃子はエビ、シソ、ホタテとかこんなのが定番であろう!
 やっぱエビ餃子にするべきだったなあ。
 って、ハルピンの話題ばっかだね。
 まあ、新たな週はハルピンで開けるってね。
 こんで夜中までびーーーっしりコンテだよ。
 でも夜は「キスイヤ」見て「あいのり」見て、あ、CSでやってた「バレット・モンク」がけっこう面白くて見入っちゃったわ。
 やっぱりチョウ・ユンファはいい!
 しかもちゃんんと2挺拳銃シーンをじっくり見せてくれちゃってるしさ。
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2005.12.04(日)
 ああ、飲みまくりの1週間だった。
 週始めはセイブしていたが、金曜に打ち合わせの後、美女スタッフらとついに飲みすぎる。そりゃ、美女が一緒だとねえ。
 続けてそのまま夕べはTAHITI STUDIOで大宴会。
 メンツは久しぶりの山口祥行、野村祐人、中野裕斗、浅生監督らリキプロ連中と前田剛、澤田博幸他BQ連中らが10人以上。
 イスが足りなくなったわ。しかも中野裕斗が折りたたみイスを1コ破壊。以前、勝矢が1コ破壊したからこれでリキプロのギセイになったイスは2コだ。
 なんか爆発しながら飲んでるみたいなパワフルな宴会だわあ。
 朝4時20分、「蟲師」をみんなでリアルタイムで見る。ギンコの中野裕斗、ゲストの前田剛がリアルタイムに一緒に見てるのがおかしい。EDで長濱博史の名前が出たところで大拍手。
 で……。
 気がついたらぽつんと俺一人ぐーすか寝てた。
 朝9時。
 またもや放置。
 自分がいつ寝たのかみんながいつ帰ったのか、夕べは全くわからない。
 わっはっは!

 自宅に帰って風呂に入り、作ったまま酒を飲むのが忙しくて食べるのをすっかり忘れていたおでんを食べる。
 再び寝る。
 天気が悪い分薄暗い寝室で気持ち良~~~~~く熟睡。ベッドで寝るって……いいよね!!!
 夕方、散らかったままのTAHITI STUDIOに出かけ片づけ。
 このド散らかった宴会の後を片づけるのがオレは好きなんだわ。だからみんなにも帰るとき全く片づけなくていいからねと言っておく。半端に片づけてあったりすると逆に気に入らない。
 飲み散らかし、食い散らかした料理のあとの食器とかコップ、きったないまま残しておいて欲しいの。ほほほ、それをすーーーーっかりきれいにするのが楽しいのさ。
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