日々は楽しい♪

2017.03.24(金) 今更『スケバン刑事THE MOVIE』!
なんか最近とみにやる気を失う事変が立て続け。
この日もそうだった。
ので、仕事を早仕舞いして、このところ聞いていたサントラのスケバン刑事THEMOVIEの本編を観ることにしたのだが…。
完璧だ。
完璧な映画だ。

以下、リアルタイムでほとばしった独り言☆
あかん。
泣きまくりだ。
アニメの完璧が「カリオストロ」なら、アイドル映画の(?)完璧はここにあり!
完璧ポイント。なんたって南野陽子が美しすぎる!
三代目が半人前のまんま完璧な脇で助演。当時の本放送は少女忍法帖であったにもかかわらず。
お京が雪乃を迎えに行くシーンが雨天である。
このシーンボロ泣きだよ。
本編(テレビシリーズ)は吹き替えていたが、ザムービーは南野陽子が全てアクションをしている。
効果音が完璧だ!
シナリオが容赦ない。くノ一映画を彷彿させ、あの最高傑作「柳生武芸帖 片目の忍者」に匹敵する。
「あなたは十代の娘たちに敗れたのです。あなたが利用しようとしていた同じ世代の娘たちにね」
観終わった。涙が止まらねえ。
究極のヨーヨーやべえ。
パッドは60%しか吸収してくれねえんだよ。
結局犠牲になる妹、めぐみ役小林亜也子がオーディションで選ばれた報道も欠かさず観ていた。
当時メイキングも見ていて、メイキングの最後に田中秀夫監督が、これから少女たちに冬の海に入ってもらわなくてはいけないと言ってたのがあのラストシーンだと思って劇場で泣いた。
杉本哲太のロボトミー演技も完璧だ。
ちなみにこの映画のフジテレビプロデューサーの前田さんは我が監督作レジェンズのプロデューサーであり、このDVDは前田さんにもらったものであり、今日ビニールを剥いた。
セーラー服にこだわる完璧さ。
メイキングで蟹江敬三さんにインタビュアが「映画ということで変わった点はありますか?」の質問に「西脇の車がシリーズでは国産だったけど、映画ではベンベーになりました」
斉藤由貴の初代が二代目に移行するの時のスペシャルも忘れられねえ。
初代ロスのところにさらにインパクトのある少女鉄仮面伝説て。
そりゃ期待高まるわ。
しかも期待を裏切らなすぎだった。
俺の仕事はここにスピリッツがある。だから前田さんの無理くりな仕事を断れなかった。
長濱博史がレジェンズに参戦したのも同じ気持ちだった。
あのスケバン刑事を作ってくれた前田さんに報いようと思ったんだ
政府高官とセーラー服の戦場のコントラスト。演出見事っ!
シリーズのスケバン刑事2があった上での見事なザ・ムービーなのだ。
信楽翁との死闘を経て平和な野に下った彼女たちがまた集結せざるを得なくなる運び。
テレビシリーズは少女忍法帖伝説が放送されているのにもかかわらず三代目は半人前として扱っているスタンス。媚びていない。
全ての仲間が二代目麻宮サキを立てるこの構成。
容赦なくも潔い本気のシナリオ作りに敬服する。
3カットほどの吹き替えは確認されたけど、ほとんどのアクションは南野陽子自身がやっている。
無駄な間が全くない。
劇伴自体も秀逸だが、ハメ方も究極である。
アイドル映画なのに…違うのかもしれないが、容赦ない、本気の構え。
敵の理論までも空寒くなく説得力さえある。ある意味社会派であるし、今現在報道されているニュースにさえリンクしそうな面もある。
列挙してたら寝る時間がなくなりそうだ。
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